彼女たちの犯罪：第4話　“由香里”前田敦子、離婚のための行動を起こす

　俳優の深川麻衣さん主演の連続ドラマ「彼女たちの犯罪」（読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分）第4話が8月10日に放送される。

あなたにオススメ

「豊臣兄弟！」では池松壮亮が！　大河ドラマ“秀吉俳優”史を振り返る

　友人である玉名翠（さとうほなみさん）の「死に場所を求めている」という言葉に思い悩む神野由香里（前田敦子さん）は、日村繭美（深川さん）と警察に相談へ行く。そこで繭美は刑事となった大学時代の後輩、熊沢理子（石井杏奈さん）と再会する。

　神野智明（毎熊克哉さん）から、父親が大学病院の院長になるかもしれないことや、将来的には自分も院長を目指すことになるという話を聞いた繭美は、事情を知る友人、優子（朝倉あきさん）にそのことを伝えると「がっつり自分のものにしなよ」と発破を掛けられる。

　力になろうと翠のもとへ頻繁に通う由香里は、翠に「このまま死んだように生きてていいの？」と問われ、ついに離婚のための行動を起こす……。

　原作は横関大さんの同名小説（幻冬舎文庫）。普通の幸せを渇望した女性3人の人生が、失踪事件を機に意外な方向へ進むサスペンスだ。