らんまん:寿恵子、お座敷講談師デビューか? 予告に視聴者「ワクワク」 馬琴オタクが荒稼ぎの予感

NHK連続テレビ小説「らんまん」の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」の一場面 (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。8月28日から始まる第22週「オーギョーチ」の予告が、ドラマの公式サイトなどで公開され、寿恵子(浜辺美波さん)が、料亭のお座敷で講談を披露する姿に視聴者の注目が集まった。

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 第22週では、教授となった徳永(田中哲司さん)に助手として迎えられた万太郎(神木さん)は、7年ぶりに植物学教室へと戻った。この時、徳永らが目指していたのは顕微鏡の奥の世界。波多野(前原滉さん)と野宮(亀田佳明さん)が手を組み、イチョウとソテツの精子を発見しようとしていた。

 万太郎の研究は「古い」と大窪(今野浩喜さん)に言われたが、万太郎は自分のやり方を変えるつもりはなかった。そんなある日、万太郎は学術調査団の一員として台湾へ派遣されることに……。

 家計を助けるため、叔母・みえ(宮澤エマさん)の料亭「巳佐登」で仲居として働いている寿恵子。予告では、お客の前で「英雄のお話はお好きでしょうか?」と切り出し、講談を披露する様子や、“おひねり”をもらう姿、「お寿恵ちゃんの馬琴、なかなかいいらしいね」と評判を伝える声が収められている。

 SNSでは「寿恵子、お座敷講談師になる!?」「いよっ!名講談師、槙野亭寿恵子!って感じの次週予告にワクワク」「寿恵子ちゃん、馬琴オタクの本領を発揮するのか…!」「仲居にして馬琴講談師・お寿恵デビュー。おひねりで荒稼ぎ」などの期待の声が寄せられた。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

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