らんまん:第22週視聴率17.5%で番組最高の数字 万太郎、台湾での出来事 ドラマは残り4週

NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」のロゴ (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第22週「オーギョーチ」(8月28日~9月1日)の週間平均視聴率(世帯)が17.5%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)で、番組最高の数字だったことが9月4日、分かった。ドラマは残り4週で、29日に最終回を迎える。

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 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。

 第22週では、教授となった徳永(田中哲司さん)に助手として迎えられた万太郎(神木さん)は、7年ぶりに植物学教室へと戻った。この時、徳永らが目指していたのは顕微鏡の奥の世界。波多野(前原滉さん)と野宮(亀田佳明さん)が手を組み、イチョウとソテツの精子を発見しようとしていた。

 万太郎の研究は「古い」と大窪(今野浩喜さん)に言われたが、万太郎は自分のやり方を変えるつもりはなかった。そんなある日、万太郎は学術調査団の一員として台湾へ派遣されることになる。

 万太郎が旅立った後、虎鉄(濱田龍臣さん)が高知から上京。長屋暮らしを始める。一方で、寿恵子(浜辺美波さん)は、叔母のみえ(宮澤エマさん)から、渋谷で商売を始めないかと言われる。

 やがて万太郎が帰国。寿恵子や虎鉄とオーギョーチを食べながら、台湾での出来事を話し始める。その頃、波多野と野宮は、ついにイチョウの精虫を発見。世界に向けて発表することに……と展開した。

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