らんまん:校長先生の話は100年前から長い? チビ万太郎、孫に転生! 視聴者の癒やしの存在に

NHK連続テレビ小説「らんまん」第123回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第123回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第123回が9月20日に放送され、第1週(4月3~7日)で万太郎(神木さん)の子役時代を演じた森優理斗君が、孫の虎太郎役で再登場した。

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 虎太郎は、虎鉄(濱田龍臣さん)と千歳(遠藤さくらさん)の息子。虎太郎がエノコログサを地面に捨てると、万太郎は「こんなにかわいい植物を……。もったいない。これ、おじいちゃんが標本にしてえいか?」と尋ねる。

 虎太郎と一緒に標本作りをした万太郎は「季節外れでも、生えちゅう場所まで行かんでも、観察もできるし外国と交換もできる。標本は、世界中で役に立つことができる」と大切さを語った。

 そんなとき、寿恵子(浜辺美波さん)が長屋に帰って来る。寿恵子が「あら、虎太ちゃん。始業式どうだった?」と聞くと、虎太郎は「校長先生、話が長かった」と答え、万太郎と寿恵子を笑わせた。

 SNSでは「朝ドラ名物の転生。今回は孫ね(笑い)」「チビ万太郎がお孫ちゃん!」「虎太郎くんに癒やされた」と再登場に喜びの声が上がった。

 また、「校長先生、話が長かった」という虎太郎のせりふにも注目が集まり、「いつの世も一緒か」「校長先生の話は100年前から長い」と視聴者の笑いを誘った。

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