らんまん:「この土地、私が買いました」 “男前”な寿恵子に「やり手過ぎる」「ズギャンだよ」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第125回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第125回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第125回が9月22日に放送され、寿恵子(浜辺美波さん)が待合茶屋「やまもも」を売却し、“大泉村”の土地を購入したシーンが描かれた。

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 寿恵子は、百喜(松岡広大さん)と大喜(木村風太さん)に「父ちゃんの標本も原稿も、次また同じようなことがあったら守れない。渋谷からもっと離れた土地を探してほしいの」とお願いする。

 そして相島(森岡龍さん)を「やまもも」へ招くと、「最後のお座敷にございます。相島様、この待合茶屋『やまもも』、買い取っていただけないでしょうか」と店を明け渡す決意を告げる。

 反対する相島に、寿恵子は「私の大願を果たすのは、こちらでは無理なのです。ここは手狭で」とほほ笑み、「私は大願の途上におります。願いをかなえるために、この店を元手に次の場所へ移りとうございます。どうか、この店の今の値打ちを、正しくお見積もりいただけないでしょうか?」と伝えた。

 寿恵子の思いをくみ取った相島は「あなたの店を5万で買い取らせていただく!」と告げ、寿恵子は涙ぐみながら「ありがとう存じます」と頭を下げた。

 そして、万太郎(神木さん)と共に大泉村に向かった寿恵子。「ここですね。この土地、私が買いました」と広々とした土地の前にやって来ると、万太郎は「えっ!」と驚いた。

 寿恵子は「あなたと、あなたの標本を守るために」とニッコリと笑い、「ねえ万ちゃん。思い描いてみて」と語りかけるシーンで、今週の放送が終了した。

 SNSでは「寿恵ちゃん、男前すぎる!!」「お寿恵ちゃん、やり手過ぎるな」「俺たちの寿恵子、最高すぎる」「寿恵ちゃんにズギャンだよ」と話題になっていた。

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