らんまん:「名探偵、明智小五郎ね!」 チャーミングな松坂慶子に「振り幅すごい」「愛くるしい」の声

NHK連続テレビ小説「らんまん」第127回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第127回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第127回が9月26日に放送され、第126回(9月25日放送)に続き、61歳の千鶴(松坂慶子さん)と藤平紀子(宮崎あおいさん)が登場した。

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 万太郎(神木さん)の遺品整理のアルバイトをすることになった紀子。千鶴が昼食を振る舞うと、息子がいること、結婚後すぐに“出戻った”ことなどを明かした。

 昼食後、紀子は万太郎がいつ、どこに採集旅行に行ったのか、さらに地名の特定が標本整理に欠かせないと伝えると、千鶴は「地名は……新聞の表書きにあったでしょ?」と可愛らしく尋ねる。

 紀子は「『日光山』と書かれた束があったんですけど、あれは一体、どこの山なんでしょうね?」と質問する。千鶴は栃木県の日光と即答するが、紀子は「確か、岩手と山形にも同じ名前の山があるんですよ。逆に栃木の日光には、『日光山』ってそのものの名前の山はないんですよ」と伝えた。

 千鶴は「やだ、ちょっとお父ちゃん」と困惑。紀子は「手がかりがあった」と言い、「博士はその土地の新聞で標本を乾燥させていたんです。つまり、あの日光山は山形だったんです」とニヤリと笑った。

 千鶴は「ああ! すごい紀子さん!」と拍手をして「名探偵、明智小五郎ね!」とちゃめっ気たっぷりにたたえた。

 SNSでは「千鶴のキャラが愛くるしい」「2人のやり取りが可愛い」「松坂慶子さんが演じる千鶴が本当にチャーミング。タキさんとの振り幅がすごい」「万太郎の天真らんまんさを受け継いでる!」といったコメントが並んでいる。

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