注目ドラマ紹介:「うちの弁護士は手がかかる」 ムロツヨシが平手友梨奈を法廷のスターへ

連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」第1話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」第1話の一場面(C)フジテレビ

 ムロツヨシさん主演の連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系、金曜午後9時)が10月13日に始まる。生きる希望を見失っていた芸能事務所の元敏腕マネジャー・蔵前勉(ムロさん)が、弁護士を支える専門職「パラリーガル」へ転身。超エリートだがポンコツな新人弁護士・天野杏(平手友梨奈さん)を法廷のスターにすることを目指して奮闘する物語。同枠の連ドラ放送は「春よこい」(1968年10月~69年3月)以来54年ぶりだ。初回は15分拡大で放送。

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 蔵前が30年間マネジャーをしてきたトップ女優・笠原梨乃役で吉瀬美智子さん、杏の異母姉・天野さくら役で江口のりこさん、杏の所属する「香澄法律事務所」にアルバイトで在籍するパラリーガルの岩渕亮平役で日向亘さんらも出演する。

 第1話は……蔵前は、スケジュール管理や仕事の的確精査をはじめ、プライベートなトラブル処理まで完璧なマネジメント力を発揮。女優・梨乃を日本のトップ女優にまで押し上げてきた。

 杏は最年少で司法試験に合格した超エリート新人弁護士。香澄今日子(戸田恵子さん)が所長の「香澄法律事務所」に入る。法律知識こそ誰にも負けないが、猪突猛進型で空回りし、成果を全く出せない。

 夢だった梨乃の海外進出が現実になろうとした時に突然、梨乃に解雇を言い渡された蔵前。「あなたの仕事は誰がやっても変わらない」と言われて絶望した蔵前は、雨でずぶ濡れになりながら駅にたどり着く。そこで蔵前は、電話で誰かと言い争っていた女性が書類を落としたことに気付く。それは杏で……。

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