コタツがない家:第2話視聴率6.1% 小池栄子主演のホームコメディー 高校生の息子の進路にやきもき

連続ドラマ「コタツがない家」第2話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「コタツがない家」第2話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の小池栄子さんが主演の連続ドラマ「コタツがない家」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第2話が10月25日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯6.1%、個人3.5%だった。

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 ドラマは、小池さんも出演していた2019年の連ドラ「俺の話は長い」(同局系)のスタッフによる笑って泣けるホームコメディー。やり手のウエディングプランナーが、夫、息子、父という3人のダメ男とのてんやわんやな日々を送りながら、新しい家族の形を探していく姿を描く。

 第2話は、深堀家に万里江(小池さん)の父・達男(小林薫さん)が来てから5日。万里江は、家事を手伝う達男の様子に安堵しつつも、以前は家に泊まることを嫌がっていたのになぜ今は居続けるのか疑問を持つ。そんな中、高校生の息子・順基(作間龍斗さん)が大学の推薦を断ると言い出す。

 順基は浪人して上の大学を目指すというが、何をしたいのかははっきりせず、万里江をやきもきさせる。一方、達男は自堕落すぎる万里江の夫・悠作(吉岡秀隆さん)にあきれ、行動を記録したメモを万里江に見せて「いつまで甘やかすつもりだ?」と非難する。当の悠作は、編集者の土門(北村一輝さん)から新しいマンガのテーマを提案されて……というストーリー。

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