下剋上球児:鈴木亮平主演の日曜劇場 第9話視聴率10.2% 運命の準決勝は想定外の出来事の連続

日曜劇場「下剋上球児」主演の鈴木亮平さん
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日曜劇場「下剋上球児」主演の鈴木亮平さん

 俳優の鈴木亮平さん主演の日曜劇場「下剋上球児」(TBS系、日曜午後9時)の第9話が、12月10日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.2%、個人6.6%だった。

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 ドラマは、教師の夢を捨て切れず32歳で大学に再入学して高校教師になった南雲脩司(鈴木さん)が、廃部寸前の野球部の顧問になり甲子園を目指す物語。菊地高弘さんの同名ノンフィクション(カンゼン)を原案に、「最愛」(2021年)などTBS人気ドラマで知られる新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が手掛ける注目作だ。

 第9話では、運命の準決勝。エース・翔(中沢元紀さん)を控えに回し、根室(兵頭功海さん)を先発で起用という南雲(鈴木さん)の判断に戸惑いながらも、部員たちは静かに覚悟を決める。

 対戦相手の賀星葉高校もいつもと違う布陣。想定外の出来事の連続に、越山高校はミスを連発し……と展開した。

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