アンチヒーロー:第7話の予告公開 明墨が次なるターゲットの闇を暴く「やられる前にやるんです。たとえ刺し違えても」(ネタバレあり)

ドラマ「アンチヒーロー」に主演する長谷川博己さん
1 / 1
ドラマ「アンチヒーロー」に主演する長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さんが主演を務める、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第7話(5月26日放送)の予告が公開された。

ウナギノボリ

 予告は、志水(緒形直人さん)に「あの子を助けられるのはあなただけなんです」と明墨(長谷川博己さん)が叫ぶ様子や紗耶(近藤華さん)に明墨が「全て話す。12年前何があったのか」と語る場面で始まる。

 その後、緋山(岩田剛典さん)が「江越の居場所がつかめました」と電話しているシーン、赤峰(北村匠海さん)が「もう逃しませんよ」とニヤリとする場面へと続く。政治家のパーティーの場面に明墨が「金と欲で成り立つ世界はもろい」と話すせりふがかぶり、ある人物と面会中の明墨が「しなやかにいきましょうよ」と語りかける場面も。

 検察官の緑川(木村佳乃さん)が、裁判官の瀬古成美(神野三鈴さん)に「伊達原検事正(野村萬斎さん)と会われてましたよね。どんな会話を?」と尋ねるシーンから白木(大島優子さん)がパーティーの席でペンダントカメラで隠し撮りする様子、明墨が「瀬古にはそれ相応の報いを受けさせる」「弾劾裁判だ」「やられる前にやるんです。たとえ刺し違えても」と強い口調で語る場面へと続く。

 テロップには「episode7-追求-」「宿命の再会へ」「アンチヒーロー×権力が奪った家族の未来」「12年前を解明する鍵が開けられる」と表示されている。

 ドラマは「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨(あきずみ、長谷川さん)を通して、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛ける法廷エンターテインメント。脚本は山本奈奈さんらのオリジナル。長谷川さんは、2017年4月期の「小さな巨人」以来、7年ぶりの日曜劇場主演。

俳優の長谷川博己さんが主演を務める、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「アンチヒーロー」の第7話(5月26日放送)の予告映像

テレビ 最新記事