明日の虎に翼:第8週「女の心は猫の目?」振り返り 寅子に訪れた限界 弁護士を辞める決意も、優三は戦地へ

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第8週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第8週の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)。5月25日は第8週「女冥利に尽きる?」(5月20~24日)を振り返る。

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 「虎に翼」は、日本初の女性弁護士で、後に裁判官を務めた三淵嘉子さん(1914~84年)の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ヒロインとその仲間たちが、困難な時代に道なき道を切り開き、迷える子供や追いつめられた女性たちを救っていく姿を描く、リーガルエンターテインメントだ。

 第8週では、結婚した寅子(伊藤さん)は、手伝いとして働くよね(土居志央梨さん)とともに子の親権を義父と争う女性・両国満智(岡本玲さん)の依頼を引き受ける。弱い女性の味方になろうと奮闘する寅子だったが、満智のうそを見抜くことができず自分の甘さを痛感することに。そんな中、寅子は久保田(小林涼子さん)が弁護士を辞めることを知る。

 自身も子供を授かるが、無理をしすぎて倒れてしまう寅子。限界を感じて弁護士を辞める決意をし、やがて娘・優未(ゆみ)を出産。幸せな暮らしを営んでいたが、優三(仲野太賀さん)の元に召集令状が届く。

 そして、優三は寅子と優未を残し、戦地へと向かうことに……と展開した。

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