降り積もれ孤独な死よ:ラストの“灰川”小日向文世の行動に視聴者ショック(ネタバレあり)

連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」第2話の一場面=読売テレビ提供
1 / 1
連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」第2話の一場面=読売テレビ提供

 俳優の成田凌さんが主演を務める連続ドラマ「降り積もれ孤独な死よ」(読売テレビ・日本テレビ系、日曜午後10時半)の第2話が7月14日、放送された。同話のラストシーンでは、「灰川邸事件」の容疑者として留置所にいる灰川十三(小日向文世さん)がある行動に出た姿が描かれ、SNSで「衝撃的すぎる」と反響を呼んだ。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります。

 第2話は、2017年。灰川の屋敷の地下室から餓死した13人の子どもの遺体が見つかった事件で、灰川が過去に19人の子どもを誘拐し、一緒に暮らしていたことが判明する。被害者の13人を除き、生き残ったのは冴木仁(成田さん)の弟、瀧本蒼佑(萩原利久さん)、蓮水花音(吉川愛さん)ら6人で、所在がつかめない神代健流(杢代和人さん)以外の全員が灰川の犯行を否定。だが灰川は後日、身柄を確保され、手には現場に残された特徴的な六角形のマークが描かれていた。取り調べを受けた灰川は、子供たちについて「俺が殺した」とあっさりと自供するが……と展開した。

 同話では、冴木は蒼佑にだけアリバイがないことを知り、花音に電話で「今は、蒼佑に近づかないでください。灰川邸事件の“新犯人”は、蒼佑かもしれない」と告げる姿が描かれた。そしてラストでは、容疑者として身柄を確保されていた灰川が、留置場で首を吊っているシーンで幕を閉じるのだった。

 SNSでは、ラストの灰川の行動に驚きの声が続出。「ヤバい! 次週どうなるんだ?」「今日9話でしたっけ?」「こわこわこわ」「ラスト数分、衝撃的すぎる展開が降り積もってた」「『えっ?』って声出た」「衝撃な終わり方」などの声があがり、話題を集めていた。

テレビ 最新記事