マウンテンドクター:第3話のあらすじ公開 1年前の落石現場で何が? “江森”大森南朋に疑惑の目が向けられる あの日の真実とは

連続ドラマ「マウンテンドクター」第3話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「マウンテンドクター」第3話の一場面=カンテレ提供

 俳優の杉野遥亮さんが主演する、カンテレ・フジテレビ系“月10”ドラマ「マウンテンドクター」(月曜午後10時)の第3話が7月22日に放送される。山岳医療にスポットを当てた完全オリジナル作品で、長野県松本市を舞台に、杉野さん演じる山岳医療の現場に放り込まれた青年医師が、患者や医療従事者たちと触れ合い、現実と向き合いながら成長していく姿を描く。

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 第3話は……高原にある神社で安産祈願をするため、友人と山に登った松田結衣(畦田ひとみさん)が、道中で突然倒れ、ヘリで運ばれる。妊娠5カ月の妊婦ということもあり胎児への影響が心配されるが、検査の結果、問題はなく、一晩入院して経過観察することに。

 ところが結衣は、駆けつけた父の健作(おかやまはじめさん)になかば強引に退院させられる。実は、結衣は江森(大森南朋さん)が一年前に山で死なせたという倉持菜月(舟木幸さん)の娘で、江森を訴えている遺族だった。

 退院の際、健作は江森を“人殺し”だと触れ回り、院内は一時騒然となる。院長の周子(檀れいさん)は「気にする必要はない」と一蹴するが、看護師の早紀(トラウデン直美さん)によると、どうやら完全なデタラメとも言えないらしい。

 江森は1年前に落石事故で負傷者たちの救命に当たった際、激しい外傷を負った菜月を助からないと判断。しかし、江森が助かる見込みがないと黒のトリアージを記したにも関わらず、その後、現場で菜月の意識が一時的に回復したという。

 そのため、遺族は菜月の死の原因は江森の判断ミスで、医療過誤だとして訴訟を起こす。その上、江森は、遭難者の1人で、今はリハビリ中の少年、飯塚亘(森優理斗さん)に事故当時のことを口止めしているらしく、疑惑はさらに深まる。それでも、江森が救える命をあきらめるようなまねをするはずがないと信じる歩(杉野遥亮さん)は、独自に事故のことを調べ始める……。

 岡崎紗絵さんが麻酔科医の村松典子、宮澤エマさんが山岳看護師の鮎川玲、人気グループ「Snow Man」の向井康二さんが、歩の幼なじみで焼き鳥屋「しんちゃん」を営むバツイチ、子持ちの小松真吾を演じている。主題歌は、バンド「Official髭男dism」の「Sharon」。

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