虎に翼:「少し?」優未が寅子の“無神経さ”にため息 視聴者「花江ちゃんが乗り移ったかのよう」「スンっじゃなくなりつつある」

NHK連続テレビ小説「虎に翼」第85回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「虎に翼」第85回の一場面 (C)NHK

 伊藤沙莉さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「虎に翼」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第86回が7月29日に放送された。同回では、優未(竹澤咲子ちゃん)が、寅子(伊藤さん)の“無神経さ”にため息をつく場面があり、視聴者の注目が集まった。

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 第85回(7月26日放送)では、寅子は優未と航一(岡田将生さん)と共に、弁護士の杉田太郎(高橋克実さん)が主催するマージャン大会の会場を訪れる。太郎は優未の姿を見るなり号泣。弟の次郎(田口浩正さん)によると、太郎は長岡大空襲で一人娘と孫娘を亡くしており、優未に亡き孫の面影を重ねているようだった。航一は太郎を抱きしめ、背中をさすりながら「ごめんなさい、ごめんなさい……」と謝罪した。

 寅子たちはその後、夕食をとることに。寅子が航一に「あの、お尋ねしても? 航一さんは、その、戦時中に何か……」と問いかけると、航一は右手の人さし指を口元に当て「秘密です」と返した。

 第86回では、航一が部屋を出て行った後、寅子は「はて?」とつぶやく。そんな寅子を見つめながら、優未は大きなため息をつく。寅子が「少し無神経だったかしら?」と尋ねると、優未はあきれたように「少し?」と返し、寅子は「ごめんなさい」と頭を下げた。

 SNSでは「優未のほうが大人です(笑)」「花江ちゃんが乗り移ったかのよう」「優未ちゃんから見た母がどんどん残念な感じになってきて大変良い、すごい人だが欠点もある人間です」「スンっじゃなくなりつつあるのでは?」といった声が上がった。

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