冨士眞奈美:「雨漏りはするわトイレは踏み抜けそうだわ」 大山のぶ代さんと同居した思い出 「徹子の部屋」で

7月28日放送の「徹子の部屋」に出演した冨士眞奈美さん(右)と岩崎リズさん=テレビ朝日提供
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7月28日放送の「徹子の部屋」に出演した冨士眞奈美さん(右)と岩崎リズさん=テレビ朝日提供

 俳優の冨士眞奈美さんが、7月28日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に、娘で作家の岩崎リズさんと出演。故・大山のぶ代さんとの思い出などを語った。

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 若い頃、3年ほど一緒に暮らした。「友達の役で出たのね、あの人が。それですぐなついちゃってね、向こうがよ」

 横浜のいとこの家からNHKに通っていたところ、「うちにおいでよ」と誘われ、東京・駒場の木賃宿のような家に連れて行かれた。木造の家で、6~8畳の部屋だった。すぐに一緒に住み始めた。その家は「雨漏りはするわトイレは踏み抜けそうだわ、すごいのよ」。雨が降ると2人で洗面器や丼鉢を出して雨漏りを受け止めた。家賃は折半した。

 2人で銭湯に通った。大山さんの背中は「ナイアガラみたいに広いの。私34キロしかなかったから、細くてごぼうみたいに黒い私がこんな広い背中を、不公平だなと思いながら洗ってたのよ」。

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