あんぱん:八木の会社が「キューリオ」に! 嵩が編集長の「詩とメルヘン」話題 「ずっと購読してた」「応募したことあるよ」

連続テレビ小説「あんぱん」第118回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第118回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第118回が9月10日に放送された。同回では、八木(妻夫木聡さん)の会社が「九州コットンセンター」から「株式会社キューリオ」に社名を変更。さらに、嵩(北村匠海さん)が編集長を務める投稿雑誌「詩とメルヘン」が創刊され、視聴者の間で話題になった。

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 第118回では、のぶは八木の会社で子供たちに「アンパンマン」の読み聞かせをすることに。だが、子供たちは「太ったおじさんよりスーパーマンがいい」などと言い、興味がない様子。のぶは改めて読み聞かせをさせてほしいと八木に頼む。しばらくして、嵩が監督を務めた映画「やさしいライオン」が公開され、好評を博し……と展開した。

 3年後、1973(昭和48)年。のぶはその後も、嵩には内緒で読み聞かせを続けていた。八木の会社「九州コットンセンター」は、「株式会社キューリオ」に。嵩はキューリオから創刊された、応募のあった中から選んだ詩を載せる雑誌「詩とメルヘン」の編集長として多忙な日々を送っていた。

 史実では、1973(昭和48)年5月、「サンリオ」(「山梨シルクセンター」から社名変更)から文芸誌「詩とメルヘン」が創刊され、やなせたかしさんが編集長を務めた。2003(平成15)年8月の休刊まで、通算385号が発刊された。

 SNSでは「サンリオじゃなくキューリオ」「八木さんの会社、キューリオになってる!」「モデル:山梨→『サン』リオ ドラマ:九州→『キュー』リオ」「詩とメルヘン懐かしい! ずっと購読してた」「詩とメルヘンは青春だったなぁ」「『詩とメルヘン』は何冊もうちにあった」「応募したことあるよ」といった声が上がっていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

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「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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