あんぱん:ついにステージデビュー! 夢をかなえたメイコに視聴者から反響続々「感無量」「見守る健ちゃんも最高」

連続テレビ小説「あんぱん」第125回の一場面(C)NHK
1 / 1
連続テレビ小説「あんぱん」第125回の一場面(C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第125回が9月19日に放送され、メイコ(原菜乃華さん)の長年の夢がかなう展開に、視聴者が反応した。

あなたにオススメ

 第125回では、ミュージカル「怪傑アンパンマン」が初日を迎え、客席にはたくさんの子供たちが集まっていた。ミュージカルのクライマックスでは、俳優陣とコーラス隊が「怪傑アンパンマンのテーマ」を歌うシーンがあり、コーラス隊の中に楽しそうに歌うメイコの姿があった。客席の羽多子(江口のりこさん)は「メイコ。たまるかー」と仰天。舞台を見守っていた健太郎(高橋文哉さん)も、メイコの姿を見てほほ笑んだ。

 終演後、メイコに羽多子が「あんた、なんで歌いよったがで?」と尋ねると、メイコは「コーラスの一人が欠席しちょったき……。とにかくもういろいろあったがよ」と答えた。羽多子が「上手やった」と褒めると、メイコは「ほんまに?」とうれしそうに返した。

 子供のころから歌うことが大好きで、「素人のど自慢大会」に出場する夢を抱き、上京して予選会に挑んだこともあったメイコ。第123回(9月17日放送)では、ミュージカルの準備を手伝っていたメイコが、ステージ上でコーラスの練習をする演者たちを、どこか羨ましそうな表情で見つめる場面があり、視聴者から「本当は自分も舞台に立って歌いたいんだろうな~」「まだ歌に未練があるんだろうな」といった声が上がっていた。

 そんなメイコがステージで歌を披露する展開に、SNSでは「感無量」「メイコ、ステージデビュー」「念願のステージで歌えて良かったね」「歌っているメイコを見て涙腺が終わった」「メイコ人前で歌う夢をかなえたか~」「舞台に立てて楽しそう! 生き生きしてるよ」「メイコを見守る健ちゃんも最高」といったコメントが寄せられていた。

最終週の人物相関図が公開! 予告にはいたけど“名前なし”? 新キャラは1人 登美子&千代子も“完走”

連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK
連続テレビ小説「あんぱん」の最新の人物相関図(最終週~) (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の新たな人物相関図が、ドラマの公式サイトなどで公開された。

 9月22日に始まる最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」の相関図で、新キャラクターとして、TVプロデューサーの武山恵三(前原滉さん)の登場が予告された。

- 広告 -

「あんぱん」登場人物紹介

「あんぱん」とは

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

テレビ 最新記事