ばけばけ:“松江随一の秀才”吉沢亮が初登場! トキとの掛け合いに視聴者沸く 「まさかの進次郎構文w」も

連続テレビ小説「ばけばけ」第17回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」第17回の一場面(C)NHK

 高石あかりさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(月~土曜午前8時ほか)の第17回が、10月21日に放送され、吉沢亮さん演じる松江随一の秀才・錦織友一が初登場し、視聴者の間で話題になった。

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 第17回では、出奔した銀二郎(寛一郎さん)を探し、東京を訪れたトキ(高石さん)。銀二郎が暮らす下宿に着いたトキは、部屋の前で緊張を隠せない様子。意を決して「突然すんません。来てしまいました。ご迷惑だと思いますが、お会いできませんでしょうか」と語りかける。しかし、部屋の中から反応はない。トキは必死で呼びかけ続けた。

 すると引き戸が開き、「うるさい。誰だ君は」と険しい表情を浮かべる錦織が立っていた。錦織は「銀二郎は仕事でいない。帰ってくれ」と冷たく言い放ち、引き戸を閉める。それでも諦めないトキに「頼む、今取り込み中なんだ」と伝え、「銀二郎の妹か何かか?」と尋ねた。トキが「いえ、銀二郎の妻のトキと申します」と言うと、「妻……? 妻がいたのか」とつぶやき、再び部屋に戻っていった。「せめて仕事場だけでも教えてごしなさい」と騒ぐトキに、錦織は「Shut up!」と声を荒らげ、「彼は人力車の車夫だ。どこにいるかはしらん。では」と引き戸を閉めようとするが、トキは閉められないよう必死で抵抗した。

 錦織は「今取り込み中だと言ったよな? 取り込み中というのは……取り込み中ということだぞ」と言い聞かせるが、長旅で傷だらけになったトキの足を見て、部屋に招き入れる。錦織は塗り薬を差し出し、「これを塗ったら出ていってくれよ」と伝えるが、トキは長旅の疲れからそのまま眠ってしまった。

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 錦織は「おい。寝るな。起きろ」と起こそうとするが、トキは目を覚まさない。「Unbelievable.」と驚がくする錦織。トキは突然叫び声を上げ、「金縛りでございます」とうれしそうに話すと、そのまま「すんません……」と横になり、いびきをかいて眠り始めた。錦織は「ええっ!」と困惑した。

 吉沢さん演じる錦織は、松江随一の秀才。「大盤石(だいばんじゃく)」の異名を持つ。松江中学で英語教師を務め、外国人教師として松江にやってきたヘブンをサポートする。トキとも奇妙な縁で知り合い、深く関わっていく。

 SNSでは「扉が開いたらいきなり吉沢亮! ぎゃー!ってなるわ。ぎゃー!って」「銀次郎さんじゃなくて、とんでもない美形出てきた(笑)」「朝からとてもまぶしいです」「吉沢亮のキャラ面白いw」「吉沢亮さん、まさかの進次郎構文w」「突然進次郎構文くるか、吉沢亮さんwwwww」といった声が上がっていた。

朝ドラ「ばけばけ」最新の人物紹介図が公開! トキの「父」「母」「祖父」変わらず、傅の名前も 新キャラは1人

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK

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