終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
高石あかりさんがヒロインを務めるNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(月~土曜午前8時ほか)の第25回が、10月31日に放送された。同回では、第22回(10月28日放送)でトキ(高石さん)がヘブン(トミー・バストウさん)と初対面で握手を交わした際に、ヘブンの手をじっと見つめていた理由が明らかになり、視聴者の間で話題になった。
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第22回では、アメリカから英語教師のヘブンが松江に上陸。群衆の中、トキは列の前方に押し出されヘブンと対面。自ら両手を差し出し握手を交わした瞬間、トキは握られた手をじっと見つめた。
第25回では、ヘブンの初登校日。花田旅館では平太(生瀬勝久さん)たちが豪華な朝食を用意するが、ヘブンは「タベタクナイ!」と声を荒らげ、部屋にこもってしまう。その様子を目にしたトキは、ヘブンを気にするそぶりを見せ、何か考え込むような表情を浮かべた。
迎えに来た錦織(吉沢亮さん)が、生徒が待っているので学校へ行こうと声をかけるが、障子戸は開かない。錦織が無理やり戸を開けようとすると、トキは「ヘブン先生は、怖いんだないでしょうか?」と声をかけた。
トキは、ヘブンと初対面で握手した際に手が震えていたことを思い出し、「異国から来て初めての街に来て、初めての人たちに会って、その人たちがみんな期待しちょる。きっとあの時から怖くて、日が経てば経つほど怖くなって、イライラして、怒って、無茶言って、ジゴクジゴクと叫んだりして……。ヘブン先生も人間です。私たちと同じ……。天狗(てんぐ)でも、鬼でも、河童(かっぱ)でもなく。今はそっとしておいてあげては?」と話した。
SNSでは「あの握手からまあ見事な着地」「おトキが最初の握手で感じたのはヘブンの震えだった」「それであの戸惑った表情だったのか。トキは人の気持ちが想像できる優しい子」「トキの感性の繊細さと鋭さに感動」「おトキちゃんが握手の時のことを錦織さんに伝えてくれて良かった」といった声が上がっていた。
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