ばけばけ:「思い出はべらべらと話すものじゃありません」ヘブン先生の株が急上昇! 視聴者「めちゃくちゃ優しい」「これは惚れる」

連続テレビ小説「ばけばけ」第39回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」第39回の一場面(C)NHK

 高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第39回が11月20日に放送され、ヘブン(トミー・バストウさん)の言動に、視聴者の注目が集まった。

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 第39回では、女中としてはまだまだ未熟なトキ(高石さん)だが、気遣いや武家の娘のたしなみで覚えた生け花などで、徐々にヘブンの評価をつかみ始めていた。トキは生け花やお茶を習い直そうと、タエ(北川景子さん)を訪ねて稽古(けいこ)の再開を願う。

 タエの家からの帰り道、トキができないスキップをしながらヘブン宅に戻ると、ヘブンは相撲を見て上機嫌になっていた。ヘブンは「ハジメテ、オモシロイ!」と言うと、トキを誘って人力車に乗る。

 家に戻った後、ヘブンは初めての車は楽しかったかとトキに尋ねる。トキが気まずそうに「初めてでは……。東京で銀二郎さんの車に……」と錦織(吉沢亮さん)に伝えると、その様子を見たヘブンが「ハジメテナイ?」と確認する。錦織が「車の話ですが、彼女には銀二郎という……」と説明しようとすると、ヘブンは「ストップ!」と制止し、「思い出はべらべらと話すものじゃありません」と注意した。

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 そんなある日、トキがヘブンのシャツをアイロンがけしていると、急な来客が訪れる。トキはヘブンの仕事の邪魔にならないよう、慌てて玄関に向かった。

 玄関に立っていたのはウメ(野内まるさん)。ヘブンに食事を持ってきたウメは、焦げた匂いに気付き、匂いの方向を指さす。トキが慌ててアイロンの元へ戻ると、ヘブンの白いシャツを焦がしてしまっていた。トキは「クビだ……クビだ……」とパニック状態に。それでもヘブンは怒ることなく、「ケガ、ナイ?」とトキを心配した。

 SNSでは「一気にヘブン先生の株が上がった」「ジェントルマン」「見直しました!」「めちゃくちゃ優しい」「不手際を責めるより前におトキちゃんの身を案じるヘブン先生の優しさ」「これは惚(ほ)れる」「ヘブン先生の対応が心地いい」といった声が上がっていた。

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NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK

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