終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第62回が12月23日に放送された。同回では、4年ぶりに松野家を訪れた銀二郎(寛一郎さん)に司之介(岡部たかしさん)が放った言葉に、視聴者が反応した。
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第62回では、トキ(高石さん)がヘブン(トミー・バストウさん)の家で働いている間に、4年前に出奔した銀二郎が松野家を訪ねてくる。
勘右衛門(小日向文世さん)は「あの時は……跡取りが突如として消えうせ、腹が立つやら情けないやらという思いじゃった気もするが、もう忘れた。また稽古(けいこ)しよう」と銀二郎に語りかける。銀二郎が「ありがとうございます。ですが……稽古はもう……」と断ると、勘右衛門は木刀を手に「おのれ~!」と勘右衛門に迫り、司之介やフミ(池脇千鶴さん)が慌てて制止。勘右衛門は「冗談じゃ」と笑った。
銀二郎は、かつて家を出ていってしまったことを謝罪し、トキとやり直したいと家族に告げる。そして、現在は会社を興し、月に200円は稼ぐようになったと明かし、「松野家の皆さんをお世話させていただけるまでにはなりました」と話した。
司之介は「200円!?」と驚がくし、「万が一、こげな話になった時のためにと……実は……お主の籍はまだ抜いちょらん」と衝撃発言。「つまり! お主は今でも松野の人間じゃ」と言い放った。
SNSでは「籍を抜いてない? 婿のまま? えっ? 元夫じゃないの!?」「銀二郎さんがまだ松野家の籍に入ったままなのが、久しぶりの松野家ホラーで怖かった」「松野家の3人が誰も悪びれた様子がないのが恐ろしすぎてね… 」「ゾッとした」「松野家のヤバさが際立つ」「恐ろしい! 怪談かよ」といった声が上がっていた。
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