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アンチヒーロー:長谷川博己主演の日曜劇場 第7話視聴率10.2% 暴かれる闇! 裁判官・瀬古は“失脚”

連続ドラマ「アンチヒーロー」主演の長谷川博己さん

 俳優の長谷川博己さんのTBS系日曜劇場「アンチヒーロー」(日曜午後9時)の第7話が、5月26日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.2%、個人6.4%だったことが分かった。

 ドラマは、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士を通して、視聴者に「正義とは何か?」を問い掛ける逆説エンターテインメント。長谷川さんは、2017年4月期の「小さな巨人」以来、7年ぶりの日曜劇場主演で、「ヒーローとは言い難い」弁護士の明墨を演じている。

 第7話では、明墨(長谷川さん)のターゲットは、裁判官の瀬古(神野三鈴さん)だった。赤峰(北村匠海さん)や紫ノ宮(堀田真由さん)にそのことを告げ、真実をあぶり出す。すると、瀬古が政治家から賄賂を受け取っていたことなど、闇が暴かれ、弾劾裁判で裁判官の地位から引きずり下ろされる。

 その後、赤峰が担当した松永理人(細田善彦さん)が有罪判決を受けた事件も第二審で無罪を勝ち取るが……と展開した。

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