特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」特集 主演は蕨野友也 あらすじ・キャスト・関連ニュース

2023年7月8日からテレビ東京系で毎週土曜午前9時に放送される特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」の特集ページ。俳優の蕨野友也さんが主演を務める。あらすじ、キャスト、関連ニュースを随時掲載します。

「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンブレーザー」のキービジュアル(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京
「ウルトラマン」シリーズの新作「ウルトラマンブレーザー」のキービジュアル(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京

 ◇特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」のあらすじ

 特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」は、「ウルトラマン」シリーズの新作。同シリーズ史上初めて、防衛チームの隊長が主人公となる。ウルトラマンに変身する30歳の主人公・ヒルマ ゲントは、同い年の妻、7歳の息子がいる“お父さん”で、特撮ドラマ「仮面ライダードライブ」のハート役などで知られる俳優の蕨野(わらびの)友也さんが演じる。「ウルトラマンZ」などの田口清隆さんがメイン監督を務め、「ウルトラマントリガー」などの小柳啓伍さんがメイン脚本、田口監督と小柳さんがシリーズ構成を担当する。

 新作のテーマは「コミュニケーション」で、人間とウルトラマン、人類と怪獣・宇宙人、戦場の戦士と会議室の司令官、親と子供など、それぞれの立場や思考の相違から生まれる対立を乗り越えて協調するための対話の大切さを描く。現実社会でも起こりうるさまざまな対立に登場人物が立ち向かう。

 新作は、地球からはるか遠くの天体・M421からやってきた揺るがぬ正義感を持つ新ヒーロー・ウルトラマンブレーザーが、地球防衛隊が設立した特殊怪獣対応分遣隊「SKaRD(スカード)」の隊長・ヒルマ ゲントの人の命を救うために力を欲する強い心に共鳴して一体化する。ウルトラマンに変身する隊長、隊員、上官らが織りなすハートフルなヒューマンドラマ、SKaRDと怪獣との戦いが描かれる。

 ヒルマ ゲントの口癖は「俺が行く」。リーダーとして隊員をまとめつつ、時に隊員たちと上層部との板挟みになりながらも、自らも最前線で敵に立ち向かう。新たな変身アイテム・ブレーザーブレスと、光の力を秘めた結晶体・ブレーザーストーンを用いて、ウルトラマンブレーザーへ変身する。必殺技は、左手から発生させた光り輝く二重らせん状のやりを投てきする光線技・スパイラルバレード。SKaRDが運用する怪獣型の主力巨大メカ・アースガロンも登場する。

 新作は、英語吹き替え版の同時配信のほか、中国、香港、台湾、タイ、インドネシア、マレーシアで、吹き替え版の同時期放送を予定している。

 ◇特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」放送はいつ?

2023年7月8日からテレビ東京系で毎週土曜午前9時に放送

 ◇特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」のキャスト

 蕨野友也
 搗宮姫奈

 ◇ヒロインは搗宮姫奈

「ウルラマンブレーザー」に出演する搗宮姫奈さん(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京
「ウルラマンブレーザー」に出演する搗宮姫奈さん(C)円谷プロ (C)ウルトラマンブレーザー製作委員会・テレビ東京

 俳優の搗宮姫奈(つきみや・ひめな)さんがヒロインのアオベ エミを演じる。搗宮さんは、1996年11月16日生まれの27歳で、映画「爆裂魔人少女 バーストマシンガール」、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」(日本テレビ)などに出演してきた。「ウルトラマンブレーザー」では、特殊怪獣対応分遣隊・SKaRD(スカード)の諜報(ちょうほう)活動のスペシャリストで、コスプレが趣味のアオベ エミ隊員を演じる。

 アオベ エミ隊員は、17歳にして世界的なエリート名門校を飛び級で卒業し、地球防衛隊にスカウトされ入隊後は、特殊部隊の諜報部員として、世界中のミッションに参加してきた。この世界の裏の顔を若くして知り、基本的には人も政府も信用していない。極めて優秀な身体能力を持ち、諜報活動のみならず射撃の腕を活かして戦闘任務もこなす。

 ◇特撮ドラマ「ウルトラマンブレーザー」のスタッフ

 メイン監督:田口清隆
 メイン脚本:小柳啓伍
 シリーズ構成:田口清隆、小柳啓伍

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