ドラマ「花咲舞が黙ってない」特集 今田美桜が主演 あらすじ(毎話紹介)・反響&感想(ネタバレあり)・視聴率・キャスト・関連ニュース

2024年4月13日にスタートする日本テレビ系の新ドラマ枠「土ドラ9」(土曜午後9時)の第1弾「花咲舞が黙ってない」の新シリーズの特集ページ。俳優の今田美桜さんが主演を務める。あらすじ(毎話紹介)反響&感想(ネタバレあり)視聴率・キャスト・関連ニュースを掲載しています。

4月期の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」に主演する今田美桜さん=日本テレビ提供
4月期の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」に主演する今田美桜さん=日本テレビ提供

 ◇ドラマ「花咲舞が黙ってない」のあらすじ

 ドラマ「花咲舞が黙ってない」新シリーズは、2024年4月13日にスタートする日本テレビ系の新ドラマ枠「土ドラ9」(土曜午後9時)の第1弾。俳優の今田美桜さんが主演を務める。

 銀行を舞台にした池井戸潤さんの小説「不祥事」(講談社文庫、実業之日本社文庫)を原作に、2014年と2015年に杏さん主演でヒットした同名ドラマの新シリーズ。今回は今田さんを主演に据え、前作放送後、池井戸さんが手がけたドラマと同名の新作小説(中公文庫、講談社文庫)をドラマ化する。新作小説は銀行の大合併が描かれ、新たな敵役も登場する。

 新シリーズで今田さんが演じる花咲舞は、大手銀行の窓口係から突然、本部の臨店班に異動になり、毎回訪問する支店で巻き起こる事件や不祥事をスッキリ、ズバッと見事に解決していく。不正を絶対に見て見ぬふりできない花咲舞は、弱い立場の人たちのために立ち上がる痛快エンターテインメント作品となる。

 出世をあきらめた元融資マンの相馬健と舞の名コンビはシリーズの名物だが、今作では新たな強敵として、上層部からの刺客である昇仙峡(しょうせんきょう)玲子が登場する。銀行の古い体質に抗う舞たちの前に、スーパーエリートが大きく立ちはだかる。

 菊地凛子さん、山本耕史さんが出演する。菊地さんは上層部からの刺客として現れる新たな強敵、昇仙峡(しょうせんきょう)玲子を演じる。山本さんは、舞とコンビを組む、出世をあきらめた元融資マンの相馬健を演じる。

 出世をあきらめた元融資マンの相馬健と舞の名コンビのコミカルな掛け合いはシリーズの名物。前作では上川隆也さんが演じた相馬役を、新シリーズでは山本さんが務める。さらに、前作は生瀬勝久さん演じる次期頭取候補の真藤毅がコンビの前に立ちはだかったが、今回は新たな強敵として、菊地さん演じる頭脳明晰なスーパーエリートの昇仙峡玲子が2人の壁となって立ちはだかる。

 上川隆也さんが出演する。前シリーズでは杏さん演じる主人公・舞の頼れるバディー、相馬健を演じていたが、新シリーズでは舞の58歳の叔父で「酒肴処(しゅこうどころ)・花さき」の店主、花咲健を演じる。上川さんは「どんな形でもいいので関われたらうれしい」と今回、自ら出演を志願したという。上川さん演じる花咲健は、花咲舞(今田さん)が銀行に就職したのをきっかけに、兄の店を引き継ぐ形で脱サラして店主になった。舞が小さい頃から近所に住 んでいて、いろいろ言い合える関係という設定だ。

 今田さん演じる花咲舞の元カレを前野朋哉さんが演じる。前野さんが演じるのは平井エンジニアリング社長で舞の元カレ・平井勇磨。舞の支店勤務時代の元上司でパワハラ気質の藤枝賢造を迫田孝也さん、天才肌の熱血研究者・アクアソート社長の田沼英司を犬飼貴丈さんが演じる。

 ◇ドラマ「花咲舞が黙ってない」放送はいつ?

 2024年4月13日から日本テレビ系の新ドラマ枠「土ドラ9」でスタート。土曜午後9時放送。

 ◇ドラマ「花咲舞が黙ってない」のキャスト

 今田美桜
 菊地凛子
 山本耕史
 上川隆也
 前野朋哉
 迫田孝也
 犬飼貴丈

4月期の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」に出演する(左から)山本耕史さん、今田美桜さん、菊地凛子さん=日本テレビ提供
4月期の連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」に出演する(左から)山本耕史さん、今田美桜さん、菊地凛子さん=日本テレビ提供
連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」に居酒屋店主の花咲健役で出演する上川隆也さん(C)日本テレビ
連続ドラマ「花咲舞が黙ってない」に居酒屋店主の花咲健役で出演する上川隆也さん(C)日本テレビ

 ◇ドラマ「花咲舞が黙ってない」のスタッフ

 原作:池井戸潤「不祥事」(講談社文庫、実業之日本社文庫)
 脚本:松田裕子、ひかわかよ

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