ハケンの品格:“とっくり”篠原涼子&“くるくるパーマ”大泉洋の掛け合いに「神回」と大盛り上がり

女優の篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」のワンシーン(C)日本テレビ
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女優の篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」のワンシーン(C)日本テレビ

 女優の篠原涼子さんの主演ドラマ「ハケンの品格」(日本テレビ系、水曜午後10時)の第5話が7月15日に放送された。“とっくり”こと篠原さん演じる大前春子と、“くるくるパーマ”こと大泉洋さん演じる東海林武の掛け合いがたびたび登場。視聴者からは、「やっぱり2人の絡みは最高だった」「ほんといいコンビ」「神回と言えるぐらい良かった」などの歓喜の声が上がっていた。

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 ドラマは、2007年に放送された同名ドラマの約13年ぶりの続編。篠原さん扮(ふん)する一匹狼の最強ハケン社員・大前春子の働き方を描いた作品で、令和の時代となった今回は、「働き方改革」「高齢化」「副業」「アウトソーシング」「AI 導入」「過労死」などをテーマに、新しい時代の働く人の品格を問う。前作同様、中園ミホさんが脚本を担当し、篠原さん、大泉さん、小泉孝太郎さんらが続投するほか、新キャストとして、山本舞香さん、杉野遥亮さん、「Travis Japan」の中村海人さん、吉谷彩子さんらも出演する。

 第5話では、東海林は、北海道でおいしくて痩せると評判のお菓子「黒豆ビスコッティ」を全国展開しようと、ダイエット効果を証明するデータと100人の女性たちのアンケートを持って帰ってくる。しかし、雑誌の取材をきっかけに、ダイエット効果のデータ改ざんが疑われ、ついには謝罪会見を開くことに……という展開だった。

 ツイッターでは、ハッシュタグ「#ハケンの品格」が国内トレンド1位になるなど大盛り上がり。落ち込む東海林に、春子は「めずらしく殊勝ですね」と声をかけ、「自分のお尻は自分で拭いてください。不祥事課長」と笑顔で伝える……という場面もあり、SNSでは「やっぱりあの二人の掛け合い面白いわ 不祥事課長w」「大前さんと東海林さんのコンビは最高」「やっぱりハケンの品格に東海林さんは欠かせない」などのコメントが並んだ。

 また、次週予告では、東海林が春子の前で「やっぱり好きだ」と話す場面が公開されていることから、「予告の『やっぱり好きだ』が気になる 楽しみ~」「やっぱり好きだ! に胸キュン」「来週東海林の『やっぱり好きだ!』を早く見たい!!」という声が続々と上がっていた。

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