阿部寛:東大専科生徒9人をねぎらい「必死にやっている姿をずっと見てきた」 「ドラゴン桜」最終回「彼らの集大成を見てあげて」

阿部寛さん
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阿部寛さん

 6月27日に最終回を迎えるTBS系の連続ドラマ「ドラゴン桜」(日曜午後9時)。同日午後2時から放送された事前番組「涙の合格発表直前!出演者特別インタビュー付き総復習SP!」では、東大専科クラスを率いる桜木建二役の阿部さんが、生徒役のキャストについてコメント。「みんなこの作品の中で悩んだり、いろんなことにチャレンジしたり、必死にやっている姿を僕はずっと見てきました」とねぎらった。

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 阿部さんは「生徒たち、最終的には9人でしたけれども、それぞれが自分の役をしっかりとつかんで一生懸命やっていました」と明かし、最終話に向けて「彼らのその集大成がクライマックスを迎えます。ぜひ皆さん見てあげてください」とアピールした。

 今作は、2005年に同局の金曜ドラマ(金曜午後10時)枠で放送され、社会的ブームとなった学園ドラマの続編。元暴走族で弁護士の桜木建二が、経営破綻寸前、偏差値32の龍海学園の再建を目指すべく、東大合格者輩出に挑む様を描く。

 東大専科の生徒・瀬戸輝を人気グループ「King & Prince」の高橋海人さん、早瀬菜緒を南沙良さん、岩崎楓を平手友梨奈さん、天野晃一郎を加藤清史郎さん、藤井遼を鈴鹿央士さん、小杉麻里を志田彩良さん、原健太を細田佳央太さん、小橋を西山潤さん、岩井を西垣匠さんが演じた。

 最終話は、東大2次試験に向けてラストスパートに突入した東大専科。桜木は生徒たちのために大逆転できる秘策を用意していた。果たして9人の受験結果は……というストーリー。

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