未来への10カウント:木村拓哉主演ドラマ最終回視聴率13.1% 番組最高で有終の美 “未来”を懸けライバルと決戦!

連続ドラマ「未来への10カウント」に出演した満島ひかりさん
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連続ドラマ「未来への10カウント」に出演した満島ひかりさん

 木村拓哉さん主演の連続ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第9話(最終回)が6月9日に15分拡大スペシャルで放送され、平均視聴率(世帯)は13.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。初回視聴率11.8%(同)を大きく上回り、番組最高の数字で有終の美を飾った。

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 ドラマは、高校時代にボクシングで4冠達成という輝かしい成績を収めながら、度重なる不運に見舞われて、生きる希望を失った桐沢祥吾(木村さん)が、廃部寸前の母校・松葉台高校のボクシング部のコーチを引き受け、熱い気持ちを取り戻す姿を描いた。

 最終回では、松高でボクシング部のコーチと非常勤講師を続けながら、焼き鳥店も再開した桐沢が、部員たちを指導している最中に無理がたたって倒れてしまう。そして松高ボクシング部が、インターハイ出場を懸け、宿敵・京明高校に決戦を挑むときがやってきて……と展開した。

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