うちの弁護士は手がかかる:第4話 “杏”平手友梨奈、裁判員裁判に協力するよう命じられる

連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」第4話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」第4話の一場面(C)フジテレビ

 ムロツヨシさん主演の連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系、金曜午後9時)第4話が11月3日に放送される。

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 蔵前勉(ムロさん)ら「香澄法律事務所」の面々は、天野杏(平手友梨奈さん)が同僚のパラリーガル(弁護士補佐)の丸屋泰造(酒向芳さん)、岩渕亮平(日向亘さん)、先輩弁護士の辻井玲子(村川絵梨さん)だけでなく、蔵前の名前も覚えていないと知って驚く。

 蔵前は杏に、相手を知り情報を共有することで分かり合えてスムーズに仕事もできるようになる、と助言する。

 杏は所長の香澄今日子(戸田恵子さん)に、山崎慶太(松尾諭さん)の手掛けている強盗致死事件の裁判員裁判に協力するよう命じられる。今日子は裁判員裁判は見栄えの良い人が有利として、杏と山崎が協力して裁判に臨むように指示する。

 被告人は、30歳の日雇い派遣労働者・木原健太(戸塚純貴さん)。木原は、深夜ひと気のない路上で被害者の後藤敦(伊藤孝太郎さん)と肩がぶつかったと口論に。もみ合ううちに後藤は階段から転落、頭を強く打って病院へ搬送されたが死亡。木原は一度は逃亡したが、後に自首していた。しかし、現場から後藤の財布とスマートフォンがなくなっていたため、検察は強盗致死で木原を起訴していた。

 山崎は、量刑の軽い傷害致死を主張するつもりだというが、杏はこの例は強盗致死と言い出す。金品を奪ったことを認め、自首した点を強調して減刑を狙うと言うが……。

 ドラマは、生きる希望を見失っていた芸能事務所の元敏腕マネジャー・蔵前勉(ムロさん)が、弁護士を支える専門職「パラリーガル」へ転身。超エリートだがポンコツな新人弁護士・天野杏(平手さん)を「法廷のスターにする」ことを目指して奮闘する物語。

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