うちの弁護士は手がかかる:「この“穴”に意味があるのかな~なんて」 快気祝いの“バウムクーヘン”が「最高」「面白すぎ」と話題に

連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」第6話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」第6話の一場面(C)フジテレビ

 ムロツヨシさん主演の連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系、金曜午後9時)第6話が11月17日に放送された。退院した蔵前勉(ムロさん)が、快気祝いとしてバウムクーヘンを渡される展開となり、SNSで話題になった。

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 同話の冒頭では、盲腸で入院していた蔵前が退院し、「香澄法律事務所」に帰ってくる様子が描かれた。「ご迷惑おかけしました! パラリーガル蔵前、無事退院しました!」とあいさつした蔵前を、明るく迎えた所長・香澄今日子(戸田恵子さん)たち。

 今日子が「これ、私たちからの快気祝い!」とケーキの箱を渡すと、蔵前は「なんていい事務所なんだ! 何ケーキだろう~?」と喜ぶが、中から出てきたのはバウムクーヘン。「普通こういうのって、ホールケーキかなと思ったんですが、あの、その、“穴”開いちゃってるから。この穴に意味があるのかな、なんて深読みしちゃって」と戸惑いながら話す。

 すかさず弁護士の辻井玲子(村川絵梨さん)が、「そんなバウムクーヘンの穴に意味があるわけないじゃないですか! 仕事に穴あけた蔵前さんじゃあるまいし」と言うと、「やっぱり当てつけだ!」と蔵前が叫んだ。

 SNSでは、「バウムクーヘンの場面面白すぎた笑」「バウムクーヘンだとわかった時のリアクションからの、仕事に穴開けたよねのくだり最高過ぎる」「蔵前さんの退院祝いのバウムクーヘン当てつけすぎてw」「自分も仕事でやらかしたら、バウムクーヘン持っていこ」「蔵前さん退院おめでとう」といったコメントが並び、話題になった。

 ドラマは、専門職「パラリーガル」がテーマ。生きる希望を見失っていた元敏腕マネジャーの蔵前勉が、新人弁護士の天野杏を「法廷のスター」にすることを目指して奮闘する。

 ※なお「TVer」で第1、2、3、6話を無料配信中。「FOD」ではこれまでの全話配信。

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