うちの弁護士は手がかかる:ムロツヨシの漫談が話題 「圧巻」「ブラボー」と視聴者絶賛

連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」第7話の一場面(C)フジテレビ
1 / 1
連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」第7話の一場面(C)フジテレビ

 ムロツヨシさん主演の連続ドラマ「うちの弁護士は手がかかる」(フジテレビ系、金曜午後9時)第7話が11月24日に放送された。冒頭で、ムロさん演じる蔵前勉が、約4分間にわたって“漫談”を披露し、SNSで話題になった。

ウナギノボリ

 「もしも…こんな結婚できない男がいたら…」というタイトルで、蔵前は「まあ~独身中年男性の休日なんてものは悲惨なもので、休日っつっても、まあやることがない。じゃあ昼から酒でも飲もうかな、なんて思って冷蔵庫を開けても、酒もつまみもありゃしない。よし、じゃあ、酒屋でも行くかなんて表に飛び出したら、ばったり上司と出くわした。上司といってもかなり年下の天野っていう女性弁護士だ」などと、約4分にわたって漫談を披露した。

 漫談を終えた蔵前が客席を見ると、丸屋泰造(酒向芳さん)と岩渕亮平(日向亘さん)が「ブラボー」と拍手。「うれしいです。2人だけでも」という蔵前。「なんか、プライベートも仕事も充実させたいと、50手前の習い事は恥ずかしいんですけども、漫談教室に選んで通ってみたら筋がいいんじゃないかと」と明かすのだった。

 SNSでは「それにしても最初の蔵前の漫談は面白かったw」「ムロツヨシさんの圧巻の漫談! 初手からすごい」「ムロツヨシさん最初の漫談すごい。大変やったやろなこれ。ブラボー」「ムロツヨシの漫談は圧巻。ムロツヨシ天才だわ」といったコメントが並び、話題になった。

 ドラマは、専門職「パラリーガル」がテーマ。生きる希望を見失っていた元敏腕マネジャーの蔵前勉が、新人弁護士の天野杏を「法廷のスター」にすることを目指して奮闘する。

 ※なお「TVer」で第1、2、3、7話を無料配信中。「FOD」ではこれまでの全話配信。

テレビ 最新記事