さよならマエストロ:西島秀俊主演の日曜劇場 初回視聴率11.4%で好発進 “素直になれない娘”芦田愛菜と親子の愛の物語

連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第1話の一場面 (C)TBS
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連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」第1話の一場面 (C)TBS

 俳優の西島秀俊さん主演のTBS系日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート〜」(日曜午後9時)の第1話が、1月14日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.4%、個人7.2%を記録と、好スタートを切った。

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 ドラマは、同局系の連続ドラマ「凪(なぎ)のお暇(いとま)」(2019年)や「妻、小学生になる。」(2022年)などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナルストーリー。西島さん扮(ふん)する不器用な父と、芦田愛菜さん演じる素直になれない娘の親子の愛の物語だ。アパッシオナートは、イタリア語で「熱情的に」を意味する音楽の発想記号。

 第1話では、2018年、指揮者・夏目俊平(西島さん)は、音楽の都ウィーンで指揮台に立ち、聴衆を大いに沸かせた。だが、俊平はその時知る由もなかった。娘・響(芦田さん)に最悪なことが起きていたことを……。5年後、指揮者を辞めた俊平は、日本にいる響の母・志帆(石田ゆり子さん)から、響の面倒を見るよう頼まれ、20年ぶりに帰国するが……と展開した。

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