離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―：第3話　“綾香”篠田麻里子と“マサト”小池徹平のあいびきは更に過激化　2人がいるソファの下には！？（前話ネタバレあり）

　伊藤淳史さん主演の連続ドラマ「離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―」（テレビ朝日系、土曜午後11時半）第3話が2月3日に放送される。

ウナギノボリ

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　前話は……妻・綾香（篠田麻里子さん）の不倫に気付いた岡谷渉（伊藤さん）。不倫相手は、娘の心寧（磯村アメリちゃん）の通う芸能事務所のチーフマネジャー・司馬マサト（小池徹平さん）と知った。

　第3話は……心寧が公園でけがをした。マサトと新生活を送りたい綾香は、一緒にいた渉をここぞとばかり責める。その腕には、渉の知らない真新しいタトゥーが。

　後日、綾香はマサトに、関係が渉にバレているのでは、と相談する。だが、マサトは心配を一蹴。500円玉で綾香の右目を隠し、渉と離婚している未来が見えないのか、と詰め寄って「君には今の人生は地味過ぎる」と優しく諭す。綾香は元々アイドルデュオ「KOIRAM」のメンバーだった。活動は順風満帆だったが、ある事を機に活動自粛に追い込まれた過去があった。

　探偵・三砂裕（佐藤大樹さん）に聞かれ、渉は綾香とのなれ初めをからの一端を語る。その後、再びすご腕の離婚弁護士・財田トキ子（水野美紀さん）の元を訪ねる渉と裕だが、渉は自分の甘さを指摘されて泣く。

　綾香とマサトの禁断のあいびきは過激さを増す。予告映像には「ソファの上で不倫」のテロップとが、2人が情事を重ねるソファの下で渉が目をつぶる姿が映し出されている。

　原作は大竹玲二さんのマンガ「離婚しない男」（講談社）。「日本での父親の親権獲得率はほぼ1割」と言われる離婚問題を描くブラックコメディー。32年間続けてきた放送作家・脚本家業を今年3月末で引退する鈴木おさむさんの最後の地上波連ドラでもある。