俳優の長谷川博己さん主演のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」(総合、日曜午後8時ほか)の第9回「信長の失敗」が3月15日に放送され、染谷将太さん演じる織田信長が、父・信秀(高橋克典さん)に喜んでもらおうと、桶に入った松平広忠(浅利陽介さん)の首を差し出すシーンが描かれ、視聴者を戦慄(せんりつ)させた。
ウナギノボリ
10年前の朝ドラ「花子とアン」 当時の吉高由里子インタビュー
第9回「信長の失敗」では、輿(こし)入れしたものの祝言をすっぽかされた帰蝶(川口春奈さん)は、ようやく翌朝帰ってきた信長(染谷さん)と顔を合わせる。奇妙ないでたちだが、領民のことを思いやる姿、そして素直に前日の不在をわびる信長に興味を持つ。婚儀に上機嫌な信秀(高橋さん)だったが、信長が持参した「祝いの品(=広忠の首)」を見て、怒りをあらわにする……。
当該シーン以前の信長のニコニコとした笑顔との“落差”も見事で、「うわーー」「怖え……」「可愛い顔して恐ろしいことを……」「油断させておいてここでえげつないエピソード」「なんとサイコパスな……」などと視聴者は反応。そのほかSNSでは「確かに告知されてた通り『斬新』な信長だけど」「前は菩薩っぽかったのにすごい対比」「やはり織田信長はサイコパスだった」「笑顔でスゴイことする、やっぱ信長やな」といった声も上がっていた。
「麒麟がくる」は59作目の大河ドラマ。1991年放送の「太平記」などで知られる池端俊策さんのオリジナル脚本。若いころ、下克上の代名詞・美濃の斎藤道三を主君として勇猛果敢に戦場を駆け抜け、その教えを胸に、やがて織田信長のもとで、多くの群雄と天下を巡って争う智将・明智光秀が主人公。ドラマでは謎めいた光秀の前半生に光を当て、戦国の英傑たちの運命も描く、エネルギッシュな群像劇だ。
俳優の広瀬アリスさんが主演を務めるフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)の第5話が、5月6日に放送された。第4話(4月29日放送)に引き続き、水野遥斗(眞…
人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演を務める連続ドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の第3話が5月4日に放送された。同話では、永瀬さん演じ…
俳優の広瀬アリスさんが主演を務めるフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「366日」(月曜午後9時)。5月13日に放送される第6話のあらすじと場面写真が公開された。
川口春奈さん主演の連続ドラマ「9(ナイン)ボーダー」(TBS系、金曜午後10時)の第3話が5月3日に放送された。松下洸平さん演じるコウタロウについて、SNSで話題になった。
3人組音楽ユニット「TM NETWORK」の小室哲哉さん(65)、宇都宮隆さん(66)、木根尚登さん(66)が、5月7日放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝…