海に眠るダイヤモンド
最終話前編(9話) あの夜
12月22日(日)放送分
俳優の小栗旬さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(総合、日曜午後8時ほか)第21回「仏の眼差(まなざ)し」が5月29日に放送され、平均視聴率(世帯)は13.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。同回では、新垣結衣さん演じる八重の身に思いも寄らぬことが起こり、視聴者から悲しみの声が上がっている。
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第21回では、源義経(菅田将暉さん)を失った奥州に攻め込み、藤原泰衡(山本浩司さん)を討ち取る頼朝(大泉洋さん)。義時(小栗さん)、畠山重忠(中川大志さん)らが在りし日の義経をしのぶ中、頼朝は毅然(きぜん)と上洛(じょうらく)に向けて動き出す。一方、京の後白河法皇(西田敏行さん)は丹後局(鈴木京香さん)と今後の動静を憂慮し、来るべき日に備えていた。
そんな中、鎌倉では八重が子供たちの世話に奔走。八重の明るい表情に、政子(小池栄子さん)も目を細めるが……。
三浦義村(山本耕史さん)らと共に、子供たちを連れて河原へとやって来た八重。義村が所用でその場を離れた直後、預かっている孤児の鶴丸が溺れかけているのを発見する。川の真ん中で岩にしがみつき泣いている鶴丸を、八重は無我夢中で助けるが、義村の手に委ねたところで、姿を消してしまう。
八重が行方不明になったと聞いた頼朝(大泉洋さん)は、鎌倉中の御家人を集めて必死に捜索するが、八重は帰らぬ人に……。
SNSでは「嗚呼(ああ)……!!」「ちょ、、、八重さん、、、」「ウソでしょ」「うわ、ガッキー!」「八重さん(泣)」「ちょっと待て。こんなことあるか!? 何でこんな鬱展開続く!?」「今回もキッツい」「小四郎の最愛の人が…」などといったコメントが並んだ。
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