海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
女優の有村架純さんと俳優の中村倫也さんがダブル主演を務め、7月8日にスタートする連続ドラマ「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」(TBS系、金曜午後10時)。東大卒ながら司法試験に4回落ちた崖っぷちの法律事務員・石田硝子(通称・石子、有村さん)と、一発合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男(通称・羽男、中村さん)がコンビを組むリーガルエンターテインメントだ。連続ドラマレギュラー初出演のさだまさしさんが演じる潮綿郎を紹介する。
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石子の父・綿郎は、弁護士で「潮法律事務所」の所長。困っている人を放っておけない、根っからのお人よし。お金にならないトラブルを格安で請け負い、事務所の経営はいつも赤字状態のため、石子からは「ほどほどにしてください」とくぎを刺されている。
弁護士の羽男が、ぎっくり腰になった綿郎の代理で事務所へやって来る。依頼人に高圧的な態度で接する羽男の様子に、石子は「依頼人に訴えられるのでは?」と不安になる。「二度と会うことはない」と思ったが、羽男は綿郎の采配で「潮法律事務所」に採用されたと知る。
羽男に相談依頼が入る。カフェで携帯電話を充電していたら店に訴えられたという会社員・大庭蒼生(赤楚衛二さん)の話を聞き、石子と羽男はカフェへ。意気揚々と店長(田中要次さん)と対面した羽男だったが……。
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