海に眠るダイヤモンド
第2話 スクエアダンス
11月3日(日)放送分
1月17日に始まる女優の吉高由里子さん主演の連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)は、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医・雪宮鈴(ゆきみや・すず、吉高さん)と、生まれつき耳の聞こえない25歳の遺品整理士・柊一星(ひいらぎ・いっせい、北村匠海さん)の10歳差の恋を描く。吉高さん演じる雪宮鈴を紹介する。
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もともとは大学病院に勤務していたが、ある医療事故がきっかけで訴訟を起こされていた。
ある日、息抜きのために訪れたキャンプ場で、10歳下の青年・柊一星と運命の出会いを果たす。やがて、自由な価値観を持つ一星に導かれ、閉ざしていた心の扉が開かれていく。
産婦人科医の鈴は、ある日、息抜きのためソロキャンプへ出かける。一人で酒をあおり、星空を見上げていると、鈴の前に美しい青年・一星が現れる。
一星は何も語らず、鈴に向かってカメラのシャッターを切り続ける。鈴の酒を勝手に飲み始めたかと思えば、寒さに震える鈴に自分のマフラーをかいがいしく巻いてくれる。そんな不思議な行動に戸惑う鈴だったが、酒の力も相まって一星とキスをしてしまう。
翌朝、テントで目覚めた鈴は、何があったか記憶がはっきりしない。一星が手で何かサインを鈴に伝えながら去っていく。やがて、鈴は青年から送られたサインの意味に気付く。一星は手話で悪態をついていて……。
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