相棒season21:右京さんもビックリ プライベートの内村刑事部長&中園参事官のレアショットに視聴者驚き

連続ドラマ「相棒season21」第15話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「相棒season21」第15話の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒season21」(テレビ朝日系、水曜午後9時)第15話「薔薇(ばら)と髭(ひげ)と菫(すみれ)たち」が2月1日に放送され、刑事部長の内村完爾(片桐竜次さん)と刑事部参事官の中園照生(小野了さん)のプライベートの姿に、視聴者から反響の声が上がった。

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 同話では、ゲイバーのヒロコママ(深沢敦さん)が「season19」第15話以来の登場。今シーズンで日本に帰国し再び特命係に戻った亀山薫(寺脇康文さん)と久々の再会を果たした。その矢先、薫たちは公園で男性の遺体を発見。身元は鬼塚一誠という著名なルポライターで、妻は人気少女小説家のノエル美智子(大島さと子さん)だった。鬼塚の手には美智子のデビュー作が握られており、ダイイングメッセージの可能性が浮上し……と展開した。

 杉下右京(水谷豊さん)と薫が捜査中、ヒロコママから「『角筈(つのはず)』ってお店に今すぐ来て!」と電話が入る。店に向かうと、そこにいたのはまさかの内村刑事部長と中園参事官で、右京と薫は驚く。

 薫が「なんでお二人が?」と尋ねると、内村は「ここは俺の行きつけだ」、中園が「こちらの大将は、部長の古いご友人であられる」といい、ヒロコママが「その大将、お友達のお店の常連でね。警察のお偉いさんがよく来るって聞いたもんだから一度ごあいさつしなきゃと思って。そしたら薫ちゃんたちの上司だっておっしゃるから、もうビックリ!」といきさつを語った。

 内村は、右京と薫に「お前たち、鬼塚一誠の周辺を嗅ぎ回っているらしいな」と言い当てる。叱責されることを予感した薫がヒロコママに「また余計なこと話して……」というと、内村は「とことんやれ」と一言。薫が驚くと、中園は「部長は、鬼塚氏に恩義を感じておられる」と説明した。

 かつて「角筈」は一帯の再開発計画により閉店の危機だったが、鬼塚の著書で立ち退き反対の機運が高まり、再開発計画は白紙になって店は営業を続けることができたという。内村は「鬼塚一誠が、俺の安らぎの場所を守ってくれたというわけだ」と述べ、右京と薫に鬼塚の死の真相を突き止めるよう厳命した。

 すると、ヒロコママは「ステキ! 正義の男って感じ!(右京と薫に)ステキな上司を持って幸せねー」と興奮。だが、右京と薫は「ステキな上司」に引っかかり、顔を見合わせた。

 SNSでは「(生まれ変わって)ステキな上司」「右京さんの微妙な表情www」「制服じゃない部長とてるお、珍しいな」「プライベートの刑事部長と参事官とかレアすぎる」「部長と参事官2人で仲良く飲みに行ったりするのwww」「意外過ぎる絵面だわ」「この二人が楽しそうに一杯やってるのスゲェ」「ホント、部長変わったよなあww」といった声が次々と上がっていた。

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