神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「らんまん」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第7回が4月11日放送され、池田蘭光（寺脇康文さん）が万太郎（小林優仁さん）にかけた言葉が話題を呼んだ。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　万太郎は、講義の途中に名教館を飛び出し「勉学らあいらん」と言う。蘭光は「新しい時代が来たのにか？　今は世の変わり目。武士の子らは、それがよう分かっちゅう。嫌でも変わらざるをえん。この先はただ己の才覚によってのみ立たんといかんと、骨の髄まで分かっちゅう。おまんも、しきたりにとらわれんと、変わる時なんじゃ」と伝える。

　万太郎は「おばあちゃんは、何ちゃあ変えたらいかんと。先祖代々やってきたことをそのまま続けていけと」と話すと、蘭光は「おまんはどう思う？」と問う。

　万太郎が答えられずにいると、蘭光は「うん、ほんならここへは用はないな」と帰るように促した。

　SNSでは「蘭光先生の言葉は含蓄がある」「蘭光先生は価値観を変えるきっかけをくれそう」「万太郎がどう導かれていくか楽しみ」といったコメントが上がった。