らんまん:タキが警官に一喝! 「松坂慶子の真髄を見た」「スッキリした」の声

NHK連続テレビ小説「らんまん」第22回の一場面(C)NHK
1 / 1
NHK連続テレビ小説「らんまん」第22回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)第22回が5月2日に放送され、タキ(松坂慶子さん)が万太郎(神木さん)を思い、警官に喝(かつ)を入れた場面が視聴者の話題を集めた。

あなたにオススメ

 演説会に参加していた万太郎は、逸馬(宮野真守さん)らと共に警官隊に捕らえられてしまうが、逸馬が万太郎を突き放したことや、タキの尽力もあって、無事に釈放されることになる。

 万太郎を迎えに来たタキは「孫がご迷惑をおかけいたしました」と警官に頭を下げる。警官は「ばあ様も苦労するのう。孫がぼんくらやと。何も考えんとおまんのような能なし猿が一番タチが悪いがじゃ」と嫌みを言う。

 するとタキは「『能なし猿』とは結構な。聞くとこによると、そちら様は孫を政治結社の一味と間違えたとか? 能なし猿を一味と見なすとはそちら様も大した眼力をお持ちじゃのう。孫を『能なし』呼ばわりしたら許さんぞね!」と強い口調で告げ、警官をたじろかせた。

 SNSでは「最強にかっこよかった」「タキさんの一喝、スッキリしました」「松坂慶子の真髄を見た」といったコメントが寄せられている。

テレビ 最新記事