らんまん:万太郎「ズギャン!」 寿恵子との再会に大興奮! 「オタクみたいな挙動」「神木くんの真骨頂」

NHK連続テレビ小説「らんまん」第30回の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第30回の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第30回が5月12日放送され、万太郎(神木さん)が寿恵子(浜辺美波さん)と再会を果たす場面が登場した。

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 万太郎は竹雄(志尊淳さん)と共に、近所の和菓子屋・白梅堂を訪ねる。寿恵子がいるかもしれないと淡い期待を持っていた万太郎だったが、そこにいたのは職人の文太(池内万作さん)だった。

 がっかりした万太郎は、店先のタンポポに声をかけていた。すると、万太郎に気付いた寿恵子は「また話してるんですか?」といきなり隣に現れる。万太郎は跳びはねて驚き、草花の研究のために東京に出てきたことを明かした。

 寿恵子が「草と花がお好きだから、いつもお話されてるんですか?」と聞くと、万太郎は「植物には足がないき。一度根付いたら、そこで咲いて枯れます。その草花に会いたかったら、こちらから出向かんといかん。出向いても、必ず会えるわけじゃない。こうして、出会えたことが、もう、奇跡やがです。今この時、この場所でせっかく出会えたき。その……今を焼き付けたくて、ベラベラ話しゆうがです」とたじろぎながら説明した。

 寿恵子は「でも、人は口があるから。お互いしゃべれますね」と言うと、万太郎は胸を押さえながら「ズギャン!」と倒れ込み、完全に心を射抜かれた様子だった。

 そして、万太郎は「あなたにうそをついてしもうて。初めて会うたとき、カエルじゃと言うとりましたけど。わしは、カエルじゃのうて、人間です。わしは槙野万太郎と申します」とやっと名乗ることができた。寿恵子も「寿恵子と申します。西村寿恵子」とあいさつし、万太郎は「ええ名じゃ!」と大興奮していた。

 SNSでは「ズギュンじゃなくてズギャンなの面白い」「ズギャンってなんだ」「オタクみたいな挙動」「完全に射抜かれてる」「神木くんの真骨頂だな」と盛り上がりを見せていた。

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