らんまん:寿恵子「私来ました!」 “ユウガオのお姫様”万太郎の前に現る 「素晴らし過ぎて感涙」

NHK連続テレビ小説「らんまん」の一場面(C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」の一場面(C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第55回が、6月16日に放送され、寿恵子(浜辺美波さん)が万太郎(神木さん)のもとへ駆けつける姿が描かれた。

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 同回では、舞踏練習会の発足式が開かれる。高藤(伊礼彼方さん)と寿恵子のダンスが終わると、会場からは拍手がわき起こる。

 高藤は「日本はすぐに一等国へと駆け上がる! この場にいる私たちこそが、民草を導いて行くのです!」と宣言し、寿恵子の手を取る。

 しかし、寿恵子は高藤の手を振りほどき「どうして? 生まれ変わらなきゃいけないんですか! 私のままでなぜいけないんですか?」と怒りをあらわにする。そして、ダンスを熱心に教えてくれたクララ先生(アナンダ・ジェイコブズさん)に感謝の思いを伝え、会場を飛び出す。

 一方の万太郎は、長屋の子供たちに「ユウガオ」の花の説明をしていた。すると、子供たちが「あ、ユウガオのお姫様」と人影に気づく。そこには白いドレスを着たままの寿恵子が立っていた。

 「寿恵子さん」と驚く万太郎。寿恵子は「槙野さん、私来ました」と思いきり万太郎に抱きつくと、万太郎も優しく寿恵子を抱きしめた。

 SNSでは「すんごいところで終わるじゃん。最高過ぎる」「あああああああ~(号泣)」「素晴らし過ぎて感涙」「お寿恵ちゃん…万太郎…。おめでとう!」と感動と祝福のコメントが続々と寄せられている。

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