ちょっとだけエスパー
最終話 Si,amore.
12月16日(火)放送分
神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第65回が6月30日放送され、万太郎(神木さん)の祖母・タキ(松坂慶子さん)が天国へと旅立った。最期となったシーンやこれからのドラマの見どころを、松坂さんが語った。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
同回では、万太郎と寿恵子(浜辺美波さん)の祝言が執り行われ、その席で万太郎は槙野家の一切を綾(佐久間由衣さん)と竹雄(志尊淳さん)に譲ると伝える。納得のいかない分家の人間たちに、タキは「時は変わった。この先は、本家・分家と上下の別なく、互いに手を取りおうて、商いに励んでほしい」と託した。
タキはさらに「わしの孫に産まれてきてくれて、ありがとう。この先もずっと、わしの望みじゃ」と万太郎に感謝を伝えた。
松坂さんは「タキさんの変貌っぷり。柔軟な気持ちや時代のことも理解して、歳を重ねていったタキさんもすてきですね」と語る。
万太郎に対しては「一貫したタキさんの気持ちだったと思います。天寿を全うする時期に来てしまったけれど、かけがえのない孫の万太郎であり、そういう存在を得ることができたタキさんは幸せだと思います」と話した。
祝言後、タキは万太郎や寿恵子たちと、病気を患った仙石屋のヤマザクラの様子を見に行く。万太郎はヤマザクラの病気を治すことはできなかったが、挿し木をして未来へと命をつないだ。その後、ナレーションでタキの死が知らされ、満開の桜の木を見て、優しくほほえむタキの姿が映し出された。
「最後のシーンは桜の開花時期に合わせて高知で撮影しました」と明かし「立派な桜がとてもきれいでしたね。万太郎と一緒に見ていた桜は病気で治すことは出来ないけれど、挿し木をして残した桜がいつか咲き誇るように、というせりふにもあったように、タキさんの晩年が、孫の万太郎の成長ぶりを楽しみにしているという、当時の女性の一生を演じられたなと思いました」と振り返る。
そして「タキさんはついにこの世を去りましたが、万太郎と寿恵子、綾と竹雄のそれぞれの夫婦が新たな時代を作っていきます。その様子を楽しみに今後も『らんまん』を見ていただければうれしいです」と結んだ。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第59回(12月18日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? …
今年7月期に放送された「量産型ルカ -プラモ部員の青き逆襲-」(テレビ東京系)の新田小春役で注目を集めた山本かりんさんが、テレビ大阪の連続ドラマ「令和に官能小説作ってます」に、レ…
歌手で俳優の福山雅治さんが12月18日、東京・新宿で開催された「映画ラストマン -FIRST LOVE-」(平野俊一監督、12月24日公開)と完全新作スペシャルドラマ「ラストマン…
モデルで俳優の小宮山莉渚さんが、人気グループ「timelesz」の菊池風磨さん主演で1月7日にスタートする連続ドラマ「こちら予備自衛英雄補?!」(中京テレビ・日本テレビ系)に出演…
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第9話が12月13日に放送された。同話では、高木将(間宮さん)…