最高の教師:窪塚愛流「生きて立ってるだけで十分」 告白シーンに視聴者感動「DNA濃過ぎる」

「最高の教師」第4話の一場面=日本テレビ提供
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「最高の教師」第4話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の松岡茉優さん主演の連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第4話が8月5日に放送された。俳優の窪塚洋介さんの息子・窪塚愛流さんが「3年D組」の生徒・栖原竜太郎役で登場し、SNSで話題になった。

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 栖原はバンドをやっており、人付き合いが得意。学校外を含め、さまざまな人間とつながっているが、クラスメートの江波(本田仁美さん)に対して、ひそかに思いを寄せていた。一方の江波は、常に友人と行動するさみしがり屋で、クラスや家庭で居場所を失うことを必要以上におびえていた。

 江波は幼なじみの浜岡(青木柚さん)から告白され、返答に迷っていた。しかし、浜岡は江波の“さみしがり屋”な性格を利用し、彼女をだまそうとしていたのだ。その事実を知った江波は、浜岡という居場所をなくしてしまった、と感じてショックを受ける。

 栖原は江波を呼び出し「傷ついた江波になんて声かけるべきか考えてた。考えることが嫌いな俺が。考えて、考えて、考えまくって、んで、ひとつだけ答えが出た」と切り出し、「ねえよ! 居場所なんて」と伝える。

 「生きて立ってるだけで十分じゃん。てか、立ってるだけの自分を誇れよ。だってその場所に誰かが来るかもしんねえし。誰かと同じであることを必要以上に求めなくていい」と言い「江波のこと好きなんだから」と告白した。

 SNSでは「窪塚氏のDNA濃過ぎる」「窪塚息子、窪塚すぎて最高」「演技だけで窪塚の息子だって気がつけるくらい若い頃の彼に似てるな。すごく良い」「『窪塚みたいだね。なんか声も似てるね』って話してたら窪塚洋介の息子やった笑」といった意見が上がり、注目されていた。

 ※TVerで第1~4話を配信中。

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