人気グループ「Sexy Zone」の中島健人さんが主演の連続ドラマ「リビングの松永さん」（カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時）の第5話が2月6日に放送される。

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　前回は……松永純（中島さん）への恋心を自覚した美己（高橋ひかるさん）は、凌（藤原大祐さん）の医大生の友人たちとの合コン後、健太郎（向井康二さん）と別の合コンをしていた松永と遭遇する。そこには女性と腕を組む松永の姿があり、ショックを受けた美己は松永と口論に。その場を去る美己だったが、心配して追いかけてきた松永と落としたストラップを協力して拾い、仲直りする。そしてその後、健太郎のバーで飲む松永は、健太郎からある人物について「まだ引きずってんの？」と問われるのだった。

　第5話は……松永の誕生日が近づき、シェアハウスでは本人に内緒で誕生日祝いの準備を進めることになった。美己は、パーティーの主役に住人それぞれからプレゼントを贈ると聞き、これまでのお礼も兼ねて何かプレゼントしたいと考えるが、予算が足りない。そんなとき、隣駅のカフェで働く凌からアルバイトに誘われた美己は、松永に反対されることは間違いないがプレゼントをあきらめきれず、内緒でアルバイトすることを決める。

　働き始めて数日後、突然、松永が編集者の三枝（ファーストサマーウイカさん）と店に来る。絶体絶命のピンチに焦るも、事情を知る凌が機転をきかせて美己はその場をやりすごす。だが実は、松永は店で働く美己の姿に気づいていた。

　模試のために放課後も土日も友達と図書館で勉強すると言っていたのになぜ……。松永は美己がうそをついたことにショックを受ける。さらに美己と凌が付き合っているかもしれないとやきもきしていると、過干渉ぶりを見かねた健太郎から「見守ることも保護者の役割」と釘を刺される。そしてシェアハウスに帰ると、そこには家を見つめる怪しい人影が……。

　女性マンガ誌「デザート」（講談社）で連載された岩下慶子さんの同名マンガが原作の年の差ラブコメディー。カタブツのアラサー男とピュアで一生懸命な不器用女子高生がシェアハウスを舞台に、時に衝突し、時に助け合うことで互いを認め合い成長していく姿を描く。