緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の西島秀俊さん主演の連続ドラマ「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」の第9話が3月10日、TBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)で放送された。終盤での夏目響(芦田愛菜さん)と父親の俊平(西島さん)のやりとりについて、SNSで話題になった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
第9話の終盤では、響が5年前から決別していた俊平と和解をすることに。俊平からの手紙を読んだことを明かした響は「音楽の話、一つもなくて……。音楽しかできないくせに、話題探すの大変だったでしょ」と質問。俊平は、「すごく狭い世界にいた。何も見てなかった。この5年でいろんなことに興味が持てた。響に手紙を書いていたおかげで」と明かす。
「約束覚えてる? 一緒に演奏するって」という響の言葉をきっかけに、俊平と響はピアノとバイオリンでセッションをすることに。演奏を終え、響は「ごめんね。私……ひどいこと言った」と謝罪する。
俊平も謝ると、響は「私、またバイオリン弾いてもいいのかな?」と涙ながらに話す。「音楽家なんだよ、ずっと。赤ん坊の頃、ガラスのコップを叩いた音に笑った、あの日から」という俊平に、響は「もう大丈夫だよ。パパ。私、もう大丈夫だから。パパも私も長いお休みはおしまい。もう前に進もう」と話す。そして、「帰ってきてくれてありがとう。おかえり、パパ」と笑顔を見せると、俊平は優しく響を抱きしめるのだった。
SNS上では、「響の“パパ”呼びまじ泣けたぁ」「今まで『あの人』と言い続けていた響の『パパ』呼びに泣いてしまった……」「やっとパパ呼び! 響が笑った!」「めちゃくちゃ泣けた。愛菜ちゃんのムスッとした反抗期演技、かわいかったけど、素直にパパに甘えられて良かった」といった感想が書き込まれた。
「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は、TBSドラマ「凪のお暇」(2019年)などで知られる脚本家・大島里美さんのオリジナル作品。西島さん演じる不器用な父親と、芦田さん演じる素直になれない娘との葛藤を描く。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第60回(12月19日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? …
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第60回が12月19日に放送され、ヘブン(トミー・バストウさん)がトキ(高石さん)に…
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第9話が12月13日に放送された。同話では、高木将(間宮さん)…
俳優の波瑠さんと川栄李奈さんダブル主演のTBS金曜ドラマ「フェイクマミー」(金曜午後10時)最終話が12月12日に放送された。保護者組織「柳和会」会長の九条玲香(野呂佳代さん)、…