東京タワー:「楽しかったわね」“詩史”板谷由夏の“透”永瀬廉への一言に視聴者戦慄 「残酷すぎ」「一番怖い」(ネタバレあり)

連続ドラマ「東京タワー」第7話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「東京タワー」第7話の一場面=テレビ朝日提供

 人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演を務める連続ドラマ「東京タワー」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の第7話が6月1日に放送された。同話では、小島透(永瀬さん)と詩史(板谷由夏さん)が軽井沢へ旅行にいく場面があり、そこでの詩史の“一言”がSNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第7話では、喜美子(MEGUMIさん)ら3人の女性が耕二(松田元太さん)の部屋で顔をそろえたことで修羅場となり、駆けつけた透も言葉を失う。だが透は、同情すると同時に、耕二にかすかなうらやましさも感じる。耕二のようにすべてが明るみに出たら、詩史も夫の英雄(甲本雅裕さん)と別れるのだろうか……。淡い期待を抱く中、詩史と泊まりがけで軽井沢旅行に出かける日になり……と展開した。

 透と詩史は軽井沢で手をつないで散歩し、ゆっくりと読書をするなど、誰にも邪魔されない時間を満喫する。だが夜、2人でベッドで会話をしていると、そこへ突然、英雄の車の音が聞こえてきて、透は詩史に言われるままバスルームに隠れることに。その後、詩史は隠れている透に裏口から出てタクシーを呼ぶように言い、「また、連絡する」と告げた後、言葉の出ない透に「楽しかったわね」とほほ笑んで去っていった。

 SNSでは、詩史の最後の一言が「残酷すぎだろ」「怖いよ」「ぞわっとした」「詩史さんが一番怖い……」といったコメントが並ぶなど話題になった。また、同話ではその後、呆然(ぼうぜん)としたまま別荘を出て夜道を歩き、月を見上げて「僕は彼女に、捨てられたんだ……」と涙を流す透の姿が描かれ、視聴者からは「切ない」「悲しすぎるよ」「透の涙に心臓が痛い」などの声が上がった。

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