日本テレビ系の視聴者参加型番組「欽ちゃん＆香取慎吾の第100回全日本仮装大賞」が2025年1月13日午後7時から3時間特番で放送されることが12月16日、明らかになった。今年12月29日に開催され、その模様を来年に放送する。今回、第100回を記念し、過去のレジェンド作品が復活する“特別企画”も実施。46年間4137作品（参加者のべ1万8371人）の中から、「仮装大賞出場者が選ぶ名作BEST30」を発表する。

あなたにオススメ

来春朝ドラ「あんぱん」の“二人の妹”　朝ドラヒロインまで手が届くか

　「全日本仮装大賞」は、視聴者が試行錯誤した「仮装」を競う番組で、萩本欽一さんの司会で1979年にスタート。2002年から萩本さんと香取さんの共同司会となり「欽ちゃん＆香取慎吾の全日本仮装大賞」として放送してきた。優勝賞金は100万円。

　今回は、応募総数3580組の中から予選を勝ち抜いた1～75歳の出場者34組が、アイデアを生かし作品をゼロから懸命に作り上げて披露する。

　放送にあたって、萩本さんは「100回を迎えるって！　ありがとう！　作品の進歩のおかげだね。こんなに練習した作品を見られるって、幸せだな」とコメント。香取さんも「僕は途中から20年以上横にいさせてもらっていますが、子供だった人が大きくなってまた出場してくれたりして、うれしいですね。出場者の皆さんが主役です！」とコメントしている。