ばけばけ:「落ち武者」がトレンド入り! “司之介”岡部たかしの衝撃姿&まさかのオチに視聴者爆笑「過去の朝ドラ一笑ったw」「もうこれコントやろ」

連続テレビ小説「ばけばけ」第8回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「ばけばけ」第8回の一場面(C)NHK

 高石あかりさんがヒロインを務める2025年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(月~土曜午前8時ほか)の第9回が10月9日に放送され、ヒロイン・トキ(高石あかりさん)の父・司之介(岡部たかしさん)の衝撃の姿とその後の展開が、視聴者の笑いを誘った。

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 第9回では、トキのお見合いは、武士の誇りを捨てられない司之介と勘右衛門(小日向文世さん)のせいで、破談になってしまう。仲人の雨清水傳(堤真一さん)とタエ(北川景子さん)夫婦は、婿を取るのでなく、トキが松野家を出て嫁入りしてはどうかと勧める。

 トキは「私一人だけ幸せになってもつまらんと申しますか……」「みんなで幸せになって初めて幸せなので」と返し、「せっかくのお話、申し訳ございません」と嫁入りの話を断った。そのやり取りを部屋の外で聞いていた司之介は複雑な表情を浮かべた。

 その後、雨清水家の尽力でトキの2度目のお見合いのチャンスが訪れる。当日、トキたちが支度を進める中、司之介が配達の仕事に行ったきり帰ってこない。お見合いが行われる雨清水家に到着すると、理髪店でまげを落とした司之介が待っていた。

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 松野家の面々は、ざん切り頭になった司之介の姿に驚がく。勘右衛門(小日向文世さん)は「まげは武士の魂ぞ!」と声を荒らげるが、司之介は自分なりに考え、散々悩んだ末にトキを幸せにする武士になろうと思ったのだと説明。「これならよいじゃろう。落ち武者のようで不格好ではあるがな」と恥ずかしそうに頭を触った。

 そのタイミングでお見合い相手の山根銀二郎(寛一郎)らが来訪。鳥取藩の元士族である山根家は武士の心を忘れておらず、親子でまげを結い、裃(かみしも)姿だった。司之介は「切るんじゃなかった……」と激しく後悔し、崩れ落ちる。勘右衛門は「情けない! まさに落ち武者じゃ!」と言い放ち、傳も「申し訳ございません。うちの落ち武者が」と謝罪した。銀二郎はこらえきれず吹き出してしまった。

 まげを落とした司之介の衝撃のビジュアルに注目が集まり、Xでは「落ち武者」が一時トレンド入り。SNSでは「朝から爆笑」「朝ドラ!? もうこれコントやろ」「オモロ過ぎる」「過去の朝ドラ一笑ったw」「令和の時代に『落ち武者』がトレンド入りしてるだけで面白い」「司之介の娘を思う愛情を感じて、ギャグシーンなのにはからずも泣きそうになってしまった。カッコ悪いけど、カッコいい」といった声が上がっていた。

朝ドラ「ばけばけ」最新の人物紹介図が公開! トキの「父」「母」「祖父」変わらず、傅の名前も 新キャラは1人

NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK
NHK連続テレビ小説「ばけばけ」の人物紹介図 (C)NHK

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