あさが来た:6週連続の週間視聴率20%超え スタートから右肩上がりで自己最高は24%台に

「あさが来た」で主演を務める波瑠さん
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「あさが来た」で主演を務める波瑠さん

 モデルで女優の波瑠さんが主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あさが来た」の第6週「妻の決心、夫の決意」(2~7日)の週間平均視聴率が23.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べから算出)を記録したことが分かった。初週から続き、6週連続で20%の大台超えとなり、好調をキープしている。4日には自己最高となる24.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録した。

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 「あさが来た」は、京都の豪商の次女・今井あさ(波瑠さん)が大阪で炭鉱、銀行、生命保険などの事業を起こし、日本で初めての女子大学設立に尽力する姿などを描く。あさのモデルは“明治の女傑”といわれた実業家・広岡浅子。宮崎あおいさんや寺島しのぶさん、玉木宏さんらも出演している。朝ドラでは初めて幕末から物語がスタートしたことも話題になっている。

 第6週「妻の決心、夫の決意」は、あさ(波瑠さん)が炭坑経営への興味がどんどん高まる……という展開だった。あさの姉・はつ(宮崎さん)が出産したほか、炭坑の持ち主・櫛田そえ(木村佳乃さん)が登場した。「あさが来た」はNHK総合(毎週月~土曜午前8時)などで放送。全156回を予定。

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