太川陽介:“卒業ロケ”で「バス旅ロス」痛感

人気旅バラエティー番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」シリーズ第25弾の会見に登場した太川陽介さん(左)と蛭子能収さん
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人気旅バラエティー番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」シリーズ第25弾の会見に登場した太川陽介さん(左)と蛭子能収さん

 俳優の太川陽介さんとマンガ家の蛭子能収さんが22日、テレビ東京系の人気旅バラエティー番組「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」シリーズ第25弾「福島 会津若松~秋田 由利本荘 人情ふれあい珍道中!」の会見に登場した。今回で蛭子さんとともに同番組を“卒業”する太川さんは、ロケで会った人が“卒業”を知っている人が多く「寂しい」と言われ「“バス旅ロス”」を感じたといい、「番組を見てくれた皆さんに感謝している」と振り返った。

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 また太川さんは「ルートを作るのが大変とぼやく人もいたので、いつかは終わると思っていたが、現実に来ると寂しかった」と話し、蛭子さんは「バスだけなら行けるけれど歩きが……。旅は疲れた。タクシーが使えたらね」と本音を漏らしていた。

 「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」は、太川さんと蛭子さんのコンビに、“マドンナ”1人を加えた3人が、日本国内にある路線バスを乗り継いで、インターネットの情報なしに3泊4日の日程内に目的地への到達を目指す人気の旅バラエティー番組。2007年から不定期に放送されている。

 今回の舞台は、福島県会津若松市から秋田県由利本荘市までで、元「おニャン子クラブ」の新田恵利さんが“マドンナ”としてゲスト出演。2017年1月2日の午後5時55分から同9時、3時間スペシャルとして放送される。太川さんと蛭子さんコンビの旅は今回が最後で、今後は別のメンバーでチャレンジする新企画を検討しているという。

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